2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 新型コロナ対策と人の移動の再開について伺います。 沖縄県では、ゴールデンウイークの観光客の来県により、連休明けに新型コロナ感染者が爆発的に増加しました。政府は六月十七日に、本日二十一日からの沖縄県以外の緊急事態宣言の解除を決定しましたが、爆発的感染拡大のステージ4状態が続く沖縄県では七月十一日まで緊急事態宣言が延長されています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 新型コロナ対策と人の移動の再開について伺います。 沖縄県では、ゴールデンウイークの観光客の来県により、連休明けに新型コロナ感染者が爆発的に増加しました。政府は六月十七日に、本日二十一日からの沖縄県以外の緊急事態宣言の解除を決定しましたが、爆発的感染拡大のステージ4状態が続く沖縄県では七月十一日まで緊急事態宣言が延長されています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 連合審査実現に御尽力いただいた皆さんに感謝を申し上げます。 第二次大戦で我が国唯一の地上戦が展開された沖縄及び沖縄関係者の犠牲者名が摩文仁の平和の礎に刻銘されております。昨年六月現在、二十四万千五百九十三名、そのうち十四万九千五百四十七名が県出身者でした。県民の四人に一人が犠牲になり、沖縄県民に遺族でない者がいないと言われてきました。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 議題の条約三件については、まず、福島第一原発事故を経験し、いまだ解決し得ていない日本政府が原発輸出、原発を推進することは許されないと思います。日英原子力協定案は反対です。原発に頼らない再エネ中心のエネルギー政策を求めます。他の二条約は異議ありません。 先ほどに続き、米空軍のACE構想について伺います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 昨日午後十一時頃、沖縄県うるま市の津堅島の民家近くの農地に普天間基地所属の米軍ヘリの不時着事故が起きました。今朝通告をしたわけでございますが、状況を説明してください。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 英国科学雑誌サイエンティフィック・リポーツに、沖縄ジュゴンは二〇一九年に絶滅したとする論文が投稿されました。論文は現在査読作業中ということです。 この論文の五名の共著者のうち、サンゴ研究者、茅根創、ジュゴン研究者、原武史、荒井修亮氏の三名は、沖縄防衛局の普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境監視等委員会の現職の委員です。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 沖縄に駐留する米海兵隊について伺います。 在沖縄海兵隊からグアムに移転する部隊について、約七年半前の二〇一三年十月公表の資料では、第三海兵機動展開旅団司令部、第四海兵連隊、第四戦闘後方支援大隊等の部隊移転が明らかになっています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 陸上自衛隊水陸機動団を始めとする新たな陸上部隊の沖縄本島における恒常的な配備について伺います。 先日、新編される六百人規模の陸自第三水陸機動連隊を長崎県大村市の陸自竹松駐屯地に配備する方向で政府が検討していると、配付資料のように報道されました。これは事実でしょうか。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 去る五月十五日で沖縄が本土復帰してから四十九周年でした。来年で五十年ですが、いまだに米軍統治下で建設された広大な米軍基地が存在し、米軍基地の負担が継続しています。日米間で最大の課題として取り組まれているのが住宅地域にあります普天間飛行場の航空機騒音の問題、軽減です。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 最初に、前回に続き、重要土地等調査法案について伺います。 前回、政府として思想信条に関する情報を収集して調べることは想定していないという答弁でしたが、では、氏名、住所、国籍を把握して個人が特定できたとして、どうやって重要施設等の機能阻害行為を行うかどうか判断するのでしょうか。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 四月十二日に、厚労省、文科省のヤングケアラー支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチームが実態調査結果を公表し、報道でもヤングケアラーの問題が大きな話題となっています。 学業や仕事をしながら家族を介護する若年世代は増加の傾向にあり、二〇一七年、就業構造基本調査では、家族の介護を担う十五歳から二十九歳は全国で約二十一万人に上ります。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 改正法案については、対中国抑止のために自衛隊を増強し、米国の軍事戦略に沿ってアジア版NATOを目指す日米豪印QUAD、四か国の軍事同盟に法的な裏付けを与えるものであり、国民の安全保障にはつながらないものです。 前回に続いて、重要土地調査法案について伺います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 前回に引き続き、最低賃金の大幅な引上げとワーキングプアの解消について伺います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、最低賃金の引上げが社会の底上げになり、日本のGDPの成長にもつながるということを提起したいと思います。 現在、コロナ禍により失業や貧困の問題が深刻化するとともに、第二次安倍政権以降の日銀緩和もあって、株式や金融商品の高騰などコロナバブルが同時に進行しています。世界的にもコロナ禍が貧困と格差を広げさせていることが指摘されています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 在日米軍駐留経費負担特別協定の改定案について伺います。 この間質疑してきたように、米国軍事戦略の変革により、在日米軍基地など前方基地についても、大規模で固定的な基地から小規模で分散された基地への再編が進められています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 名称位置給与法案については異論はありません。 辺野古新基地建設の埋立工事に使用される土砂の問題を伺います。 二〇二〇年四月二十一日の公有水面埋立変更承認申請に添付された埋立てに用いる土砂の図書において、防衛省沖縄防衛局は、本島南部地区から三千百五十九万立方メートルの埋立て用土砂、岩ズリを採取すると公表しました。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 沖縄県経済の振興について伺います。 コロナ禍で県経済の主要な牽引役であった観光業は深刻な影響を受けています。観光業の回復のためには、人の移動に関わる安全、安心の確保が不可欠です。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 前回は中国のミサイルの脅威圏の外をめぐっての認識の違いが明らかになりました。日本もアメリカ同様に、政府には中国軍のミサイルの脅威を直視して安全保障政策を考えていただき、外交安全保障を重視していただきたいことを要望し、本日の質疑に入ります。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、次年度予算に関連して、我が国を取り巻く安全保障環境について質問します。 先日実現した日米2プラス2協議後の高揚感からか、防衛大臣が尖閣諸島海域での日米共同訓練の実施の検討を表明し、尖閣問題で危害射撃が可能であるという法解釈変更などとも相まって、中国を強く刺激するような言動が繰り返されています。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 日英EPA承認案に関連していますが、現在、英国では国内市場法案が審議されています。英国国内市場法案はEU離脱協定に反する内容を含むことから、英国は国際法を破るものだとしてEUに、欧州司法裁判所に提訴されています。下院では可決されましたが、上院、貴族院では当該部分を削除して修正され、下院に再送付されると言われます。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 政府は、米軍普天間飛行場の負担軽減のためにできることは全てやるとの考えで、前回の委員会でも防衛大臣が繰り返し強調されているように、空中給油機の県外移転、訓練移転、緊急時航空機受入れ機能の移転などに取り組んできました。